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6畳の部屋に置くエアコンを選ぶとき、値札に出てこないのに買ったあと毎年払い続けるのが電気代です。資源エネルギー庁の省エネ型製品情報サイトには、冷房能力2.2kW(6畳用)として1,405機種(18社)が登録されています(2026年8月9日取得)。その年間電気代は15,000円から20,500円まで開いていて、10年使えば55,000円の幅になります。
ところが、この1,405機種を金額ごとに数え直すと、話が変わります。19,400円ちょうどのところに720機種、全体の51.2%が積み上がっていました。半分の機種は、電気代で見るかぎり横並びです。それでも、そこから外れた機種を選べば10年で1万円以上変わります。この記事では、19,400円に並ぶ機種のひとつであるシャープ AC-22RFT と、そこから外れて安い側にいる日立 RAS-RK22R を、同じ2.2kWという土俵の中だけで比べます。
先に結論
冷房2.2kWの1,405機種のうち720機種(51.2%)は、年間電気代が19,400円で横並びでした。その19,400円のシャープ AC-22RFT と、17,800円の日立 RAS-RK22R では、10年で16,000円の電気代の差がつきます。
この記事の調べ方
この記事は、資源エネルギー庁の省エネ型製品情報サイトが公表している年間電気代を集計して比較したものです。編集部は製品を実際に使用しての評価は行っていません。計算の手順とデータの取得方法は計算方法にまとめています。
この記事では販売価格の金額を載せていません。価格は各商品の販売ページで確認してください。電気代の差と、機種数の比較だけで組み立てています。
同じ6畳用でも、10年でいくら違うのか
日立 RAS-RK22R と シャープ AC-22RFT の10年の電気代の差は16,000円です。年間電気代17,800円と19,400円の差1,600円に、10年を掛けた金額です。本体価格は当サイトでは扱っていないため、この16,000円は電気代だけの差になります。
そろえた条件
どちらも冷房能力2.2kW(6畳用)のモデルです。能力が違うエアコンは電気代も違って当たり前なので、同じ能力どうしでのみ比べています。10畳用や23畳用の数字は、この記事には出てきません。
| 項目 | 日立 RAS-RK22R | シャープ AC-22RFT |
|---|---|---|
| 年間電気代 | 17,800円 安い | 19,400円 |
| 安い方からの順位 | 413位 / 1,405機種 | 621位 / 1,405機種 |
| 同じ金額の機種数 | 14機種 | 720機種 |
| 5年の合計 | 89,000円 −8,000円 | 97,000円 |
| 10年の合計 | 178,000円 −16,000円 | 194,000円 |
出典:「省エネ型製品情報サイト」(経済産業省資源エネルギー庁)(https://seihinjyoho.go.jp/ 2026年8月9日利用)を加工して作成。年間電気代は掲載値そのまま、5年・10年の合計は当サイトが年数を掛けたものです。
日立 RAS-RK22R(白くまくん RKシリーズ 6畳用)の価格を確認する
この2機種はグレードが違います
同じ2.2kWでも、公表されている省エネ性能の等級は違います。省エネ基準達成率は日立 RAS-RK22R が101%、シャープ AC-22RFT が87%です(2026年8月9日取得)。等級が違えば本体価格も同じとは限りませんが、当サイトは実売価格を扱っていないため、その差がいくらなのかは分かりません。この記事が出しているのは電気代の差だけで、どちらが「お得か」は本体価格の差によって変わります。その関係は下の「本体価格の差は何年で追いつくか」で計算しています。
この記事の前提
- 比較期間:10年(5年の金額も併記しています)
- 年間電気代は政府データの掲載値をそのまま使用(当サイトの独自計算ではありません)
- 本体価格の金額は載せていません(この記事は電気代の差だけで組み立てているため。値札は販売ページで確認してください)
- 母集団:冷房能力2.2kWとして登録され、年間電気代が掲載されている1,405機種(18社・2026年8月9日取得)
この記事でエアコンを10年使う前提にしているのは、当サイトが「設置して長く使う家電」に共通で使っている期間だからです。政府や業界団体が定めた数値ではありません。使用年数が違えば結論も変わるため、上の表には5年で買い替える場合の金額も併記しています。
10年でつく電気代の差
16,000円
日立 RAS-RK22R のほうが安くなる計算です(年間電気代 17,800円 と 19,400円 の差 × 10年)。
10年の電気代の総額に占める、この差の割合
10年の電気代 194,000円 のうち 16,000円=約8%。残りの約92%は、どちらを選んでもかかるお金です。
1,405機種の中で、この2台はどこにいるのか
16,000円という差が大きいのか小さいのかは、2機種だけを見ていても決まりません。同じ2.2kWとして登録されている1,405機種を全部並べて、その中のどこにいるかを見ます。
図1:冷房2.2kWとして登録されている1,405機種(18社)の年間電気代の分布。棒は500円きざみの機種数、縦線が今回の2機種の位置です。出典:「省エネ型製品情報サイト」(経済産業省資源エネルギー庁)(https://seihinjyoho.go.jp/ 2026年8月9日利用)を加工して作成
目を引くのは、右寄りにそびえている1本の棒です。19,400円ちょうどの機種が720機種あり、これは1,405機種の51.2%にあたります。半分より多い機種が、年間電気代という点では完全に同じ位置に並んでいるということです。
720機種
年間電気代が19,400円ちょうどの機種数。冷房2.2kWとして登録されている1,405機種の51.2%にあたります。
2026年8月9日取得のデータを集計
シャープ AC-22RFT は、この720機種のうちの1つです。つまり「いちばん機種数が多い金額」=この土俵でいちばんありふれた位置にいます。ただし、ありふれているからといって真ん中ではありません。19,400円より高い機種は65機種(4.6%)しかなく、金額の幅で言えば上のほうに寄っています。
いっぽう 日立 RAS-RK22R は17,800円で、安い方から413位です(上位29.4%)。これより電気代が少ない機種は412機種(29.3%)あるので、いちばん省エネな機種というわけではありません。それでも、720機種がひしめく19,400円の山からは外れた側にいます。
この分布から言えるのは、次の2つです。ひとつは、2.2kWのエアコンを適当に選ぶと、半分の確率で19,400円の機種に当たるということ。もうひとつは、その山から外れた機種を選ぶだけで、10年で1万円以上変わるということです。なお、なぜ19,400円にこれほど集中しているのかは、このデータからは分かりません。理由を推測せず、集計できた事実だけを書いています。
| 年間電気代の帯 | 機種数 | 全体に占める割合 |
|---|---|---|
| 15,000〜15,400円 | 34機種 | 2.4% |
| 15,500〜15,900円 | 38機種 | 2.7% |
| 16,000〜16,400円 | 117機種 | 8.3% |
| 16,500〜16,900円 | 61機種 | 4.3% |
| 17,000〜17,400円 | 153機種 | 10.9% |
| 17,500〜17,900円 | 23機種 | 1.6% |
| 18,000〜18,400円 | 123機種 | 8.8% |
| 18,500〜18,900円 | 17機種 | 1.2% |
| 19,000〜19,400円 | 774機種 | 55.1% |
| 19,500〜19,900円 | 61機種 | 4.3% |
| 20,500〜20,900円 | 4機種 | 0.3% |
図1と同じ数字の表です。図が読めない環境でも同じ情報にたどり着けるようにしています。出典:「省エネ型製品情報サイト」(経済産業省資源エネルギー庁)(https://seihinjyoho.go.jp/ 2026年8月9日利用)を加工して作成
1,600円の差は、どこから来ているのか
年間電気代の差1,600円がどこで生まれているかは、同じ省エネ型製品情報サイトが公表している消費電力量の内訳から分かります。この2機種は、冷房と暖房に分けた数字も掲載されています。
冷房と暖房に分けて見る
| 項目 | 日立 RAS-RK22R | シャープ AC-22RFT |
|---|---|---|
| 冷房期間ぶん | 174kWh 少ない | 211kWh |
| 暖房期間ぶん | 486kWh 少ない | 506kWh |
| 期間消費電力量 | 660kWh −57kWh | 717kWh |
出典:「省エネ型製品情報サイト」(経済産業省資源エネルギー庁)(https://seihinjyoho.go.jp/ 2026年8月9日利用)、PDL1.0。掲載値をそのまま並べたものです。
差の57kWhのうち、37kWhは冷房、20kWhは暖房で生まれています。使う電力量そのものは暖房のほうが3倍近く大きいのに、2機種の差は冷房側のほうが大きい、という形です。冷房を長く使う家では差が出やすく、暖房が中心の家では差が縮む可能性がある、ということになります。この条件別の金額は、下の「条件で変わる」で計算しています。
717kWh − 660kWh = 57kWh (内訳:冷房 211 − 174 = 37kWh / 暖房 506 − 486 = 20kWh)
この記事が計算に入れていないもの
エアコンには、フィルターの掃除用品や、内部の部品交換といった費用も発生します。ただし、これらは機種ごとの共通の公表値がなく、当サイトが数字の裏づけを取れていません。取れていない数字を推定で埋めることはしない方針のため、この記事の金額はすべて電気代だけの話です。工事費・設置費も同じ理由で含めていません。
本体価格の差は何年で追いつくか
電気代が安い機種のほうが本体も安いとは限りません。むしろ、省エネ性能の等級が上のモデルは本体が高いことのほうが多いはずです。そこで「本体が高くても、電気代の差で何年目に追いつくか」を計算します。
この図の前提(ここだけ仮定の数字を使っています)
- 本体価格の差は10,000円と仮定しています。当サイトは実売価格を掲載していないため、これは実際の価格ではありません。お手元で見つけた価格差に置き換えて読んでください。
- 比較期間:10年
- 年間電気代は政府データの掲載値をそのまま使用(17,800円/19,400円)
図2:本体価格の差を10,000円と仮定した場合の、支払い合計の差の推移。棒が0より下にある年は、そこまでの合計が日立のほうが少なくなっている状態です。本体価格の差は当サイトが置いた仮定値で、実際の価格ではありません。年間電気代の出典:「省エネ型製品情報サイト」(経済産業省資源エネルギー庁)(https://seihinjyoho.go.jp/ 2026年8月9日利用)を加工して作成
本体が10,000円高くても、電気代の差年1,600円で6年3か月で並びます。
- 買った日+10,000円
- 1年+8,400円
- 2年+6,800円
- 3年+5,200円
- 4年+3,600円
- 5年+2,000円
- 6年+400円
- 7年−1,200円追いついた
- 8年−2,800円
- 9年−4,400円
- 10年−6,000円
「+」は本体が高いほうがまだ払い過ぎている状態、「−」は取り戻したあとの状態です。本体価格の差10,000円は仮定値です。
19,400円 − 17,800円 = 年1,600円 → 10,000円 ÷ 1,600円 = 6.25年(6年3か月)
この式は、本体価格の差をあなたが見つけた金額に置き換えればそのまま使えます。本体の差が16,000円を超えると、10年使っても電気代では取り戻せません。逆に、本体の差が8,000円以下なら5年で追いつきます。
日立 RAS-RK22R(白くまくん RKシリーズ 6畳用)を扱っているお店
価格や在庫は各サイトでご確認ください。当サイトは価格を掲載していません。
条件で変わる:あなたの家だとどちらか
電気の契約単価が違う人
ここまでの年間電気代は、省エネ型製品情報サイトに掲載されている金額をそのまま使っています。契約している電力プランの単価が違う場合は、公表されている消費電力量から計算し直せます。当サイトが政府データの無い場合に使っている単価は1kWhあたり31円です。
57kWh × 31円/kWh = 年1,767円 → 10年で 17,670円
この31円/kWhは全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価で、当サイトが決めた前提です。この計算は政府が出した金額ではなく、当サイトが単価を掛け直したものである点にご注意ください。ご自宅の検針票にある単価に置き換えれば、同じ式で自分の条件の金額が出せます。
10年より短く使う人
引っ越しや買い替えの予定があって10年も使わない場合、結論は変わります。5年で手放すなら電気代の差は8,000円です。本体価格の差が10,000円あるという仮定のもとでは、追いつくのは6年3か月目なので、6年より短く使うなら、電気代が高いほうを買った人のほうが総額では少なく済みます。
暖房をほとんど使わない人
冷房だけで使う場合、効いてくるのは冷房期間ぶんの37kWhの差だけです。当サイトの単価で計算すると年1,147円、10年で11,470円になります。暖房も含めた場合の17,670円と比べると、差はおよそ3分の2に縮みます。
寒い地域に住んでいる人
省エネ型製品情報サイトには「寒冷地仕様」という欄があり、日立 RAS-RK22R は寒冷地仕様、シャープ AC-22RFT は記載なしです。外気2℃のときの暖房能力も公表されていて、日立が5.0kW、シャープが2.7kWと差があります(2026年8月9日取得)。寒い日にどれだけ暖められるかという能力の話なので、電気代とは別の軸です。冬の冷え込みが厳しい地域では、この欄も見ておく価値があります。
電気代以外で公表されている数字の違い
ランニングコスト以外の項目も、同じ省エネ型製品情報サイトに掲載されている範囲で並べておきます。使い心地や運転音は当サイトでは扱いません(手元に製品がないため確かめられません)。
| 項目 | 日立 RAS-RK22R | シャープ AC-22RFT |
|---|---|---|
| 多段階評価点 | 2.6 | 2.0 |
| 省エネ基準達成率 | 101% | 87% |
| APF(通年の効率) | 6.3 | 5.8 |
| 冷房時の消費電力 | 475W | 490W |
| 暖房時の消費電力 | 485W | 565W |
| 暖房標準能力(外気7℃) | 2.5kW | 2.5kW |
| 暖房低温能力(外気2℃) | 5.0kW | 2.7kW |
| 寒冷地仕様 | 寒冷地仕様 | 記載なし |
| 電源電圧 | 100V | 100V |
出典:「省エネ型製品情報サイト」(経済産業省資源エネルギー庁)(https://seihinjyoho.go.jp/ 2026年8月9日利用)、PDL1.0。掲載値をそのまま並べたものです。
どちらが向いているか
10年くらい使うつもりの人
日立 RAS-RK22R のほうが年間電気代が1,600円少なく、10年で16,000円の差になります(2026年8月9日取得の掲載値を加工)。本体価格の差が16,000円より小さければ、総額では追い越します。
数年で買い替える予定の人・冷房しか使わない人
6年3か月より短く使うなら、本体価格が安いほうを選んだ人のほうが総額では少なく済みます(本体差10,000円と仮定した場合)。冷房だけなら差は10年で11,470円に縮みます。
ただし 日立 RAS-RK22R には、シャープ AC-22RFT にない不利な点もあります。本体価格の差が16,000円を超えると、10年使っても電気代の差では取り戻せません。当サイトは実売価格を掲載していないため、その差が実際にいくらなのかをこの記事では示せていません。値札を見て、差が16,000円以内かどうかを必ず確かめてください。また、RAS-RK22R は寒冷地仕様として登録されている機種です。暖房をほとんど使わない地域では、5.0kWという低温時の暖房能力を使う場面がありません。
買うならどこか
この記事で比べたのは年間電気代だけで、本体価格と工事費は含んでいません。下の販売ページのうち日立 RAS-RK22R は標準工事費込みの出品、シャープ AC-22RFT は工事の扱いが販売店によって変わるので、総額を見比べてからお決めください。
日立 RAS-RK22R(白くまくん RKシリーズ 6畳用)を扱っているお店
価格や在庫は各サイトでご確認ください。当サイトは価格を掲載していません。
シャープ AC-22RFT(6畳用エアコン)を扱っているお店
価格や在庫は各サイトでご確認ください。当サイトは価格を掲載していません。
よくある質問
なぜ6畳用どうしでしか比べないのですか
大きさや能力が違うエアコンを並べて「差が大きい」と書いても、大きいほうが電気代が高いという当たり前のことを言っているだけになるからです。このサイトでは、冷房能力が同じ機種どうしでのみ比べています。この記事に10畳用や23畳用の数字が出てこないのはそのためです。
年間電気代の金額は誰が計算したものですか
資源エネルギー庁の省エネ型製品情報サイトに掲載されている金額をそのまま使っています。当サイトが独自に単価を掛けて出した数字ではありません。5年・10年の合計だけは、その金額に年数を掛けて当サイトが計算したものです。
なぜ19,400円にこれだけ集中しているのですか
理由は、公表されているデータからは分かりません。分かるのは、2026年8月9日時点で冷房2.2kWとして登録されている1,405機種のうち720機種が19,400円だった、という事実だけです。当サイトでは、確かめられない理由を推測して書かないことにしています。
10年ではなく5年で買い替える場合はどうなりますか
電気代の差は8,000円になります。本体価格の差を10,000円と仮定すると、追いつくのは6年3か月目なので、5年で手放す場合は本体が安いほうが総額では少なく済みます。
電気の契約プランが違うと金額は変わりますか
変わります。掲載されている期間消費電力量は660kWhと717kWhで、差は57kWhです。ご自宅の単価を掛ければ、自分の条件での差が出せます。当サイトの目安単価31円/kWhで計算すると年1,767円です。
本体価格の差は何円ですか
この記事には書いていません。電気代の差だけで組み立てた記事なので、販売価格の金額は載せていません。値札は各商品の販売ページで確認してください。そのかわり、本体価格の差がいくらなら何年で追いつくかを計算できる式を載せています。
暖房をあまり使わない場合も同じ差になりますか
いいえ、差は縮みます。2機種の消費電力量の差57kWhのうち、冷房期間ぶんは37kWh、暖房期間ぶんは20kWhです。冷房だけで使う場合、当サイトの目安単価で計算すると年1,147円の差になります。
「寒冷地仕様」とは何ですか
省エネ型製品情報サイトに設けられている欄のひとつで、寒い地域向けに設計された機種であることを示すものです。この2機種では日立 RAS-RK22R が寒冷地仕様、シャープ AC-22RFT が記載なしとなっています。外気2℃のときの暖房能力は5.0kWと2.7kWで、こちらも公表されています。
この2機種以外を選ぶときは何を見ればいいですか
同じ冷房能力の中で、年間電気代が19,400円より少ないかどうかを見るのがいちばん簡単です。19,400円は1,405機種のうち720機種が並ぶ金額なので、そこから下に外れているだけで10年の電気代は1万円以上変わります。
まとめ
冷房2.2kW(6畳用)として登録されている1,405機種の年間電気代は15,000円から20,500円まで開いていますが、その半分にあたる720機種は19,400円で横並びでした。つまり、多くの人が選ぶことになるのは同じ金額の機種です。
その山から外れた日立 RAS-RK22R(17,800円)と、山の中にいるシャープ AC-22RFT(19,400円)の差は年1,600円、10年で16,000円でした。ただしこれは電気代だけの差です。本体価格の差が16,000円を超えれば、10年使っても逆転しません。値札を見るときは、その差が16,000円以内に収まっているかを確かめてください。
この記事の計算に使ったデータの取り方と、電気代・比較期間の決め方は計算方法に、使っているデータ源の一覧はデータの出典一覧にまとめています。
この記事で見た16,000円は、エアコン1台を10年使ったときの電気代の差でした。同じ部屋で使うほかの道具にも、買ったあとに毎年かかるお金があります。空調・寝室で使うものの、買ったあとにかかるお金を比べた記事もまとめています。
出典・データ取得日
- 年間電気代・期間消費電力量・省エネ性能・寒冷地仕様:「省エネ型製品情報サイト」(経済産業省資源エネルギー庁)(https://seihinjyoho.go.jp/ 2026年8月9日利用)、PDL1.0
- 1,405機種の分布の集計、5年・10年の合計、損益分岐年:「省エネ型製品情報サイト」(経済産業省資源エネルギー庁)(https://seihinjyoho.go.jp/ 2026年8月9日利用)を加工して作成
- 電力量あたりの目安単価 31円/kWh:公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会(2022年7月22日改定の目安単価)/当サイトの前提として使用・2026年8月8日設定
- 比較期間10年:当サイトが「設置して長く使う家電」に共通で使っている期間(政府・業界団体が定めた数値ではありません)
- 本体価格の差10,000円:当サイトが図と計算のために置いた仮定値(実際の価格ではありません)

