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エアコンの電気代、冷房1時間2.69円・1ヶ月1,454円

エアコンの電気代、冷房1時間2.69円・1ヶ月1,454円

この記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。

エアコンを1時間つけると、いくらかかっているのか。省エネデータに載っているのは年間の金額までで、1時間あたりの数字はどこにも出てきません。この記事では、6畳向け(冷房2.2kW)として登録されている1,394機種の消費電力と期間消費電力量から、1時間あたりと1ヶ月あたりを計算しました。

先に結論

6畳向け(冷房2.2kW)の冷房の消費電力は中央値530Wで、これをそのまま1時間に掛けると16.4円です。いっぽう同じ機種の冷房期間の消費電力量から割り戻すと、1時間あたりの平均は2.69円でした。30日ぶんに直すと1,454円です。「1時間いくら」は、どちらの掲載値から出すかで6倍変わります。

この記事の調べ方

この記事は、資源エネルギー庁の省エネ型製品情報サイトが公表している機種ごとの消費電力(W)を集計して比較したものです。編集部は製品を実際に使用しての評価は行っていません。計算の手順とデータの取得方法は計算方法にまとめています。

この記事では販売価格の金額を載せていません。価格は各商品の販売ページで確認してください。電気代の差と、機種数の比較だけで組み立てています。

目次

エアコンの電気代は、1時間でいくらか

省エネ型製品情報サイトが機種ごとに公表しているのは、冷房と暖房の消費電力(W)、冷房期間と暖房期間の消費電力量(kWh)、そして年間の電気代です。1時間あたりの金額は、この3つのどこにも書かれていません(2026年8月9日取得のデータ)。

そのため「1時間いくら」を出そうとすると、道が2本に分かれます。消費電力をそのまま1時間ぶんに換算する道と、冷房期間ぶんの消費電力量を、その期間の運転時間で割る道です。同じ機種の掲載値から出しているのに、この2つは6倍ほど違います。この記事では両方を出して、どちらがどういう意味の金額なのかを並べます。

1時間あたりの金額の出し方

省エネ型製品情報サイトに掲載されているのは、機種ごとの冷房・暖房の消費電力(W)までで、1時間あたりの金額はどこにも載っていません。この記事の1時間あたりの金額は、その消費電力に1kWhあたり31円を掛けて当サイトが計算したものです(消費電力W ÷ 1000 × 単価)。政府が公表している金額ではありません。

エアコンとして登録されている機種のうち34機種は、この計算に必要な欄が埋まっていないため集計から外しています。空欄を推測で埋めることはしていません。

  • 期間消費電力量の内訳の合計が掲載値と一致しない:34機種

2.2kW(6畳)のエアコン、1時間あたりはいくらか

この記事が見ているもの

この章の金額は2.2kW(6畳)のエアコン1,394機種(18社)の集計です。比べているのは製品どうしの優劣ではなく、掲載されている消費電力から出した1時間あたりの金額です。能力の違うエアコンは消費電力も違うため、金額は2.2kW(6畳)という同じ土俵の中だけで集計しています。

この記事の前提

電気代は1kWhあたり31円(全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価)で計算しています。契約している料金プランによって実際の金額は変わります。「1ヶ月」は30日として計算しました。

この記事は1時間あたり・1ヶ月あたりの金額だけを扱うため、本体価格を含めた年数ぶんの合計は出していません。

なお、省エネ型製品情報サイトに掲載されている年間の金額は、掲載金額を掲載されている消費電力量で割ると1kWhあたり約27円で計算されています。当サイトの目安単価とは違うため、この記事の1時間あたりの金額を年間に引き伸ばしても、掲載されている年間の金額にはなりません。

冷房 暖房
掲載されている消費電力(中央値) 530W 470W
いちばん小さい機種 385W 390W
いちばん大きい機種 655W 655W
1時間あたりの電気代(中央値) 16.4円 14.6円

出典:「省エネ型製品情報サイト」(経済産業省資源エネルギー庁)(https://seihinjyoho.go.jp/ 2026年8月9日利用)を加工して作成。1時間あたりの金額は、掲載されている消費電力に当サイトが単価を掛けて計算したものです。

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使った時間で、1ヶ月の電気代はどこまで動くか

530Wという掲載値をそのまま時間に掛けると、下の表になります。冷房を1日8時間で30日なら3,943円、24時間つけっぱなしで30日なら11,830円です。1時間あたりが16.4円なので、時間を掛けただけの単純な計算です。

ただしこの表は、掲載されている消費電力のまま止まらずに動き続けた場合の金額です。エアコンがその通りに動くかどうかは、この表からは分かりません。次の章で、同じ機種に掲載されている冷房期間の消費電力量から出した金額と並べます。先に書いておくと、こちらの数字のほうがずっと大きく出ます。

運転した時間 冷房 暖房
1時間 16.4円 14.6円
8時間 131円 117円
24時間 394円 350円
1ヶ月(1日8時間×30日) 3,943円 3,497円
1ヶ月(24時間×30日) 11,830円 10,490円

出典:「省エネ型製品情報サイト」(経済産業省資源エネルギー庁)(https://seihinjyoho.go.jp/ 2026年8月9日利用)を加工して作成。運転時間ぶんの金額は、1時間あたりの金額に時間と日数を掛けて当サイトが計算したものです。

冷房の1ヶ月(30日)ぶんの電気代

1,454円

2.2kW(6畳)の冷房期間の消費電力量の中央値211kWhを、135日ぶんから30日ぶんに直した金額です。この期間は1日18時間の運転が前提なので、1時間あたりに直すと平均2.69円になります。

1ヶ月の金額が、機種によって開く幅

この30日ぶんは、機種によって1,088円から1,605円まであります。

1,454円は真ん中の機種の金額で、同じ6畳向けの中でも上下に開きます。1,394機種を1ヶ月あたりの少ない順に並べると、いちばん少ないのは日立 RAS-XC22Lの1,088円、いちばん多いのはコロナ CSH-ZB2217Rの1,605円でした。差は517円で、冷房期間の135日ぶんに直すと2,300円ほどの違いになります。下の図を見ると山は中央値より右にあり、1,538円から1,588円のところに321機種が集まっています。1,500円を超える機種が562機種で、全体の4割でした。

1,088円 1,605円 中央値 1,454円 最大 1,605円 1,394機種の分布(50円きざみ)
2.2kW(6畳)として登録されている1,394機種(18社)の、1ヶ月あたりの電気代

出典:「省エネ型製品情報サイト」(経済産業省資源エネルギー庁)(https://seihinjyoho.go.jp/ 2026年8月9日利用)を加工して作成。1ヶ月あたりの金額は当サイトが計算したものです。

つけっぱなしにすると、1時間あたりはどうなるか

冷房期間の消費電力量は、6畳向けの中央値で211kWhでした。この211kWhが何日ぶんで、1日何時間の運転を前提にした数字なのかは、計算のルールのほうに決まりがあります。冷房期間は135日、運転は1日18時間なので、掛け合わせると2,430時間です。

211kWhを2,430時間で割って単価を掛けると、1時間あたりは2.69円になります。消費電力から出した16.4円とは、約6.1倍の開きです。どちらも同じ機種の掲載値から出した数字で、片方が間違っているわけではありません。消費電力の欄は冷房能力2.2kWの欄と対になっている値で、期間消費電力量のほうは135日ぶんを合計した値だからです。それ以上の理由は、掲載データからは読み取れません。

期間消費電力量の前提

期間消費電力量は、実際の使用量を測った数値ではなく、決められた条件で計算した値です。この記事では次の条件で1時間あたり・30日あたりに割り戻しています。

  • 冷房期間:135日間・1日18時間(合計2,430時間)
  • 暖房期間:160日間・1日18時間(合計2,880時間)

この前提は一般社団法人日本冷凍空調工業会「期間消費電力量を省エネ性のめやすにお選びください」(https://www.jraia.or.jp/product/home_aircon/e_saving_energy.html 2026年8月16日確認)に記載されている算出条件です。JIS C9612:2013にもとづく算出条件で、外気温度は東京、室内の設定温度は冷房27℃・暖房20℃、運転は6時から24時までの18時間、住宅は平均的な木造住宅(南向き)とされています。冷房期間は5月23日〜10月4日の135日間、暖房期間は11月8日〜4月16日の160日間です。

つけっぱなしにした場合の実測ではないため、ご家庭の使い方が条件と違えば金額も変わります。

冷房期間 暖房期間
掲載されている期間消費電力量(中央値) 211kWh 488kWh
その期間ぶんの電気代 6,541円 15,128円
前提になっている運転時間 2,430時間 2,880時間
1時間あたりの平均 2.69円 5.25円
30日あたり 1,454円 2,836円
消費電力から出した1時間あたり(参考) 16.4円 14.6円

出典:「省エネ型製品情報サイト」(経済産業省資源エネルギー庁)(https://seihinjyoho.go.jp/ 2026年8月9日利用)を加工して作成。1時間あたりの平均は、掲載されている期間消費電力量を前提の運転時間で割って当サイトが計算したものです。

ここは誤解されやすい点です

同じ冷房でも、消費電力から出した1時間16.4円と、期間消費電力量から割り戻した1時間の平均2.69円には約6.1倍の開きがあります。掲載されている消費電力は能力の欄と対になっている値で、そのW数のまま動き続けた場合の金額になるためです。どちらも掲載データから出した数字なので、1時間あたりを1つの数字で言い切ることはできません。

ここで注意したいのは、2.69円は18時間つけっぱなしにした場合をならした平均だという点です。暑い日中の1時間と、日が落ちたあとの1時間が同じ金額だという意味ではありません。逆に16.4円のほうは、掲載されているW数のまま1時間動かした場合の金額で、そのW数が実際に何時間続くかは掲載データには書かれていません。この2つは「掲載値のまま動かした1時間」と「期間をならした1時間」で、意味が違う別の金額です。1つに決めず、両方を持っておくのが正確です。

冷房能力が変わると、1時間あたりも変わるか

6畳向けだけの話なのかを確かめます。下は冷房能力ごとに、消費電力の中央値と1時間あたりを並べた表です。機種数が30に満たない区分は、特定のシリーズの性格が出やすいため落としています。

1時間あたりは2.2kWの16.4円から9kWの93.0円まで上がり、6畳向けと14畳向け(4.0kW)では16.4円と38.8円で2.4倍の開きがありました。ただし順番どおりに並ぶわけではなく、6.3kW(20畳)は5.6kW(18畳)より1時間あたりが2.6円ぶん少ないという逆転が1か所あります(61.4円と64.0円)。

なお、この表は能力の違うエアコンを縦に並べたものなので、機種の優劣を比べた表ではありません。大きい部屋用のほうが電気を使うのは当たり前のことです。読み取れるのは水準感までで、ご自宅の畳数の行だけを見てください。

冷房能力 機種数 冷房の消費電力 1時間あたり 30日あたり
2.2kW(6畳) 1,394機種 530W 16.4円 1,454円
2.5kW(8畳) 1,341機種 630W 19.5円 1,681円
2.8kW(10畳) 1,540機種 710W 22.0円 1,826円
3.6kW(12畳) 775機種 1,160W 36.0円 2,769円
4.0kW(14畳) 1,530機種 1,250W 38.8円 3,017円
5.6kW(18畳) 1,240機種 2,065W 64.0円 4,381円
6.3kW(20畳) 717機種 1,980W 61.4円 4,306円
7.1kW(23畳) 592機種 2,400W 74.4円 5,091円
8kW 285機種 2,900W 89.9円 5,738円
9kW 189機種 3,000W 93.0円 7,040円

出典:「省エネ型製品情報サイト」(経済産業省資源エネルギー庁)(https://seihinjyoho.go.jp/ 2026年8月9日利用)を加工して作成。1時間あたり・1ヶ月あたりの金額は当サイトが計算したものです。

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価格や在庫は各サイトでご確認ください。当サイトは価格を掲載していません。

条件で変わる:あなたの場合はいくらか

ここまでの金額は、目安単価と、決められた運転条件をもとにした数字です。ご自宅の条件が違えば金額も動きます。効いてくる条件を3つ挙げます。

契約している単価が違う場合

冷房期間の消費電力量211kWhを30日ぶんに直すと46.9kWhです。ここにご自宅の単価を掛ければ、自分の条件での1ヶ月ぶんが出せます。

1kWhあたりの単価 冷房の1ヶ月(30日) 冷房の1時間あたり
25円 1,172円 2.17円
31円(当サイトの目安) 1,454円 2.69円
40円 1,876円 3.47円

この表について

この表は、冷房期間の消費電力量の中央値211kWhを30日ぶん(46.9kWh)に直し、当サイトが単価を掛けて計算したものです。省エネ型製品情報サイトが公表している年間の金額は約27円/kWhで計算されているため、前提が違い一致しません。単価40円の契約なら、同じ機種でも1ヶ月あたりは400円以上増える計算になります。

24時間つけっぱなしにする場合

期間消費電力量の前提は1日18時間なので、24時間ぶんの金額は掲載データからはそのままでは出せません。1時間あたりの平均2.69円が残りの6時間にも当てはまると置けば、1日あたり約65円、30日で約1,938円という計算になります。ただしこれは当サイトが前提を6時間ぶん延ばした数字で、日中と深夜で条件は違うため、同じ平均が当てはまる保証はありません。上の表の「1ヶ月(24時間×30日)11,830円」は、消費電力のまま動き続けた場合の上限に近い金額で、この約1,938円とは別のものです。

一人暮らしで1部屋だけ使う場合

一人暮らしのワンルームなら、この記事の2.2kW(6畳向け)がそのまま土俵になります。冷房期間ぶんを30日にならすと1,454円、暖房期間ぶんなら2,836円です。ただしこれはエアコン1台ぶんの金額で、部屋が2つあれば台数ぶん増えます。また請求書に載るのは冷蔵庫や照明も含めた合計なので、この金額がそのまま請求額になるわけではありません。

1時間あたりの電気代を減らすには、どこを見るか

1時間あたりの金額は消費電力の欄で決まり、1ヶ月の金額は期間消費電力量の欄で決まります。見るべき欄は、何を知りたいかで変わります。掲載データから言えることだけを並べます。

これから6畳用を買う人

見る欄は「冷房期間消費電力量」です。6畳向けの中央値は211kWhで、この欄が小さい機種ほど1ヶ月あたりも小さくなります。1,088円の機種は158kWh、1,605円の機種は233kWhでした。

消費電力(W)の欄で選ぼうとしている人

Wの欄と期間消費電力量の欄は、だいたい同じ向きに動きます。冷房の消費電力が中央値530Wより小さい612機種では冷房期間の中央値が183kWh、530Wより大きい658機種では222kWhでした。ただし比例はしません。385Wの機種(三菱重工 SRK2226S-W)と655Wの機種(三菱電機 MSZ-2226BY)ではWが1.7倍違いますが、期間消費電力量は166kWhと222kWhで1.3倍です。

こまめに消すかどうかを決めたい人

この記事の数字では決められません。掲載されているのは期間ぶんの合計と定格の消費電力だけで、つけたり消したりした場合の消費電力量は載っていないためです。2.69円という平均は、18時間つけ続けた前提をならした金額です。

ただし「冷房期間消費電力量が小さい機種を選ぶ」という見方には、はっきりした弱点があります。この欄は東京の外気温・設定温度27℃・1日18時間という決められた条件で計算された値なので、その条件と自宅の使い方が離れているほど、順位がそのまま当てはまるとは限りません。寒い地域で暖房中心に使うなら、見る欄は冷房ではなく暖房期間の消費電力量になりますし、暖房低温能力の欄も併せて確認してください。当サイトは実際の運転を測っていないため、どの使い方で何円変わるかまでは示せません。

買うならどこか

下は6畳用として販売されている機種の販売ページです。当サイトは価格の金額を掲載していないので、値札と、製品ページの冷房期間消費電力量の欄を並べて確認してから決めてください。

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よくある質問

エアコンの電気代は1時間でいくらですか

6畳向け(冷房2.2kW)の1,394機種では、掲載されている消費電力の中央値530Wから計算すると16.4円、冷房期間の消費電力量から割り戻した平均では2.69円でした。同じ機種の掲載値から出しても6倍ほど開くため、1つの数字では答えられません。掲載値のまま動かした場合の金額と、期間をならした平均の両方を見てください。

エアコンの電気代は1ヶ月でいくらですか

冷房なら6畳向けの中央値で1,454円、暖房なら2,836円です。どちらも掲載されている期間消費電力量を30日ぶんに直し、1kWhあたり31円で計算しました。冷房期間は135日・暖房期間は160日という前提の値をならしたもので、真夏の1ヶ月だけを取り出した金額ではありません。

一人暮らしのエアコンの電気代は1ヶ月いくらですか

ワンルームでよく使われる6畳向けなら、冷房で1ヶ月1,454円という計算になります。ただしこれはエアコン1台ぶんで、部屋数が増えれば台数ぶん増えます。同じ6畳向けでも1,088円から1,605円まで開きがあり、機種によって517円の差がありました。

エアコンを24時間つけっぱなしにすると電気代はいくらですか

掲載データの前提は1日18時間なので、24時間ぶんは掲載値からはそのままでは出せません。1時間あたりの平均2.69円が24時間続くと置けば1日約65円ですが、これは当サイトが前提を延ばした数字です。消費電力530Wのまま24時間動き続けた場合は394円になります。この2つは前提が違う別の金額で、どちらが実際の請求に近いかは掲載データからは決められません。

消費電力から出した16.4円と、平均の2.69円はどちらが正しいのですか

どちらも掲載されている値から正しく計算した金額で、意味が違います。16.4円は「530Wで1時間動かしたら」の金額、2.69円は「決められた条件で1シーズン動かしたときの1時間あたりの平均」です。エアコンが常に530Wで動くわけではないため、1シーズンならすと平均のほうが小さくなります。

暖房のほうが電気代は高いのですか

1時間あたりの消費電力で見ると、冷房530W・暖房470Wで暖房のほうが小さい値でした。いっぽう期間ぶんの消費電力量は冷房211kWh・暖房488kWhで、暖房期間のほうが2倍以上あります。冷房期間135日に対して暖房期間160日と長いことも効いています。1ヶ月あたりでは暖房2,836円、冷房1,454円です。

この金額は政府が公表しているものですか

違います。政府が公表しているのは年間の金額までで、1時間あたり・1ヶ月あたりは当サイトが計算しました。使ったのは掲載されている消費電力と期間消費電力量、そして1kWhあたり31円という目安単価です。掲載されている年間の金額は約27円/kWhで計算されているため、この記事の数字を年間に引き伸ばしても掲載金額とは一致しません。

同じ6畳用でも1ヶ月の電気代はどれくらい違いますか

1,394機種で1,088円から1,605円まで、差は517円でした。1,400円台に350機種が集まっているので、多くの機種は中央値の近くにあります。いちばん少なかったのは日立 RAS-XC22L、いちばん多かったのはコロナ CSH-ZB2217Rです。

部屋が広いと1時間あたりはどれくらい上がりますか

6畳向け(2.2kW)の16.4円に対して、14畳向け(4.0kW)は38.8円、23畳向け(7.1kW)は74.4円でした。ただしこれは能力の違う機種を並べたもので、優劣の比較ではありません。20畳向け(6.3kW)が18畳向け(5.6kW)を下回るという逆転も1か所ありました。

34機種を集計から外したのはなぜですか

冷房期間と暖房期間の消費電力量を足しても、同じ機種の期間消費電力量と一致しなかったためです。この合計が合わない機種を混ぜると、期間から割り戻した1時間あたりの平均が信用できなくなります。どちらの値が正しいかを決められないので、推測で寄せずに外しました。

電気代を計算するのに必要な数字はどこで見られますか

資源エネルギー庁の省エネ型製品情報サイト(https://seihinjyoho.go.jp/)に、機種ごとの消費電力と期間消費電力量が掲載されています。メーカーの製品ページやカタログにも同じ項目があります。単価はご契約の電力会社の料金表で確認してください。

まとめ

「エアコン1時間の電気代」は、掲載されているどの欄から出すかで答えが変わります。6畳向け(冷房2.2kW)の1,394機種では、消費電力530Wから計算すると16.4円、冷房期間の消費電力量211kWhを2,430時間で割ると2.69円でした。約6.1倍の開きがあり、どちらか片方だけを「1時間の電気代」と呼ぶことはできません(2026年8月9日取得のデータ)。

1ヶ月(30日)に直すと、冷房1,454円・暖房2,836円です。同じ6畳向けの中でも1,088円から1,605円まで開くので、買う前に見るなら冷房期間消費電力量の欄、いま使っている電気代を知りたいなら1時間あたりの平均のほうという使い分けになります。24時間つけっぱなしにした場合の金額だけは、前提が1日18時間である以上、掲載データからは出せません。そこは正直に、出せないものとしてお読みください。

この記事の計算の手順は計算方法に、使っているデータ源の一覧はデータの出典一覧にまとめています。

1台ぶんの金額が見えたら、次は部屋全体でいくらかかっているかが気になります。空調・寝室で使うものの、買ったあとにかかるお金を比べた記事もまとめています。

出典・データ取得日

  • 冷房・暖房の消費電力(W。掲載値をそのまま使用):「省エネ型製品情報サイト」(経済産業省資源エネルギー庁)(https://seihinjyoho.go.jp/ 2026年8月9日取得)、PDL1.0
  • 期間消費電力量(掲載値をそのまま使用):「省エネ型製品情報サイト」(経済産業省資源エネルギー庁)(https://seihinjyoho.go.jp/ 2026年8月9日取得)、PDL1.0
  • 1時間あたり・30日あたりの電気代:掲載されている消費電力および期間消費電力量に、当サイトが目安単価を掛けて計算(政府が公表している金額ではありません)/集計日 2026年8月16日
  • 期間消費電力量の算出条件(期間の日数・1日の運転時間):一般社団法人日本冷凍空調工業会「期間消費電力量を省エネ性のめやすにお選びください」(https://www.jraia.or.jp/product/home_aircon/e_saving_energy.html 2026年8月16日確認)
  • 掲載されている年間の金額の単価 約27円/kWh:掲載金額を掲載されている消費電力量で割って当サイトが逆算(政府が公表している単価ではありません)/集計日 2026年8月16日
  • 2.2kW(6畳)および土俵別の機種数・中央値・分布:「省エネ型製品情報サイト」(経済産業省資源エネルギー庁)(https://seihinjyoho.go.jp/ 2026年8月9日取得)を加工して作成/集計日 2026年8月16日
  • 単価別の試算(25円・31円・40円):冷房期間の消費電力量の中央値211kWhを30日ぶん(46.9kWh)に直し、当サイトが単価を掛けて計算(掲載されている年間の金額とは前提が違うため一致しません)
  • 24時間つけっぱなしの試算(1日約65円・30日約1,938円):1時間あたりの平均2.69円が24時間続くと置いて当サイトが計算(掲載データの前提は1日18時間で、24時間の値は掲載されていません)
  • 消費電力の大小で分けた冷房期間消費電力量の中央値(183kWhと222kWh):掲載値を当サイトが集計/集計日 2026年8月16日
  • 集計から外した34機種:運転状態ごとの消費電力または期間消費電力量が掲載されていない、または内訳の合計が掲載値と一致しなかった機種(当サイトが除外・内訳は本文に記載)
  • 電力量あたりの目安単価 31円/kWh:公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会 目安単価(2022年7月22日改定)/当サイトの前提として使用・2026年8月8日設定
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公開されているデータを集めて「買ったあとにかかるお金」を計算しています。

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